髪のヘアカラーでラインがでる失敗例を何点か
あげてみます。
やり直しできるものと、
できないものもありますが、
大体のものであれば修正できるかと思います。
■グラデーションカラーでラインがでた
グラデーションにするために、
カラーリングの回数は最低でも2回は必要です。
1回目が、
ブリーチカラー(金髪)にするためのカラー剤で、
ベースを明るくします。
その行程で、ラインができてしまう失敗例が多いです。
キレイにグラデーションにするためには、
ブリーチ剤を毛先から塗布し、時間差で中間に向けて、
塗りあげていく作業が必要なんですが、
その作業を怠るとラインが発生します。
再度、ブリーチ剤を使用し、ラインが出ている付近のトーンアップが必要です。
■ブリーチ後に数か月経過して、再度カラーリングした後のライン
初回のブリーチカラー剤と、
数か月後に施術したカラー薬剤の強さが違うためです。
この失敗例は、ラインの状態を見てみないと、やり直しができるかどうかをお答えできませんが、
ラインが嫌であれば、
暗めのブラウンカラーをして、
トーンダウンすればラインは修復できます。
また、せっかく髪色を明るくしたし、金髪・白髪をキープしたいと方は、
暗い部分(ラインを境にして)側を明るい部分側同様に明るくするしかありません。
■黒染めした後に、髪色を明るくしたらラインが出た
よくあることが就職活動で黒染めし、
採用が決まり明るくした場合や、
お試しで白髪染めしたんだけど、案外暗すぎて後日明るくし直した場合になります。
案外、黒染めの染料は髪の毛の深部に残るもので、
カラーリング後から半年以上は、
黒い染料が残ります。
ラインが出ているという事は、
以前に、黒染めしたところが暗めのブラウンで、
黒染めをしていない部分が明るいはずです。
やり直しをするなら、
黒染めカラーの部分を強い薬(ブリーチ剤・だっせん剤)で黒染めを抜く作業になります。
ただし、強い薬のため髪の毛にも負担がでるかと思います。
グラデーションカラーでラインが出た場合のやり直しは比較的安易です。
次に、ブリーチ後のラインも、
カラーを数回必要になるかもしれませんが、
直せない事もないかもしれません。
一番、難しいのが黒染めでのラインは比較的難しい修復カラーかと思います。
中目黒・東京で透け感・抜け感がある外国人カラー・
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