■デジタルパーマの手入れの仕方
朝やお出かけ前に、濡れた髪をドライヤーで根元を乾かしてカール・ウェーブ部分を、
指先でクルクル毛束を巻きながら乾かすだけで思い通りのスタイルを演出できます。
また、中間からフワフワした形状が良ければ、
毛束を上に引き上げて毛束をねじってドライヤーの熱を与えていくとOKです。
ただ、デジタルパーマは根元からはかけれないパーマになるため、
根元の立ち上げがほしいスタイルに関しては従来のパーマスタイルの方が望ましいです。
デジタルパーマの画像集
■デジタルパーマとは
従来のパーマに比べ持続力が優れ別名、
形状記憶パーマとも呼ばれ加温するロッドを使用し髪に熱処理をして
パーマをかける技術のことです。
痛みの状態にもよりますがカラーや矯正矯正ストレートなどで傷んでいて、
これまで不可能だった様な髪にもデジタルパーマをかけることで、
かえって扱いやすいコンディションになるケースもあります。
また、髪が濡れている時はカールは比較的でませんが、
乾いている時の方がカールは、はっきりとキレイに出てアイロンやホットカーラーで
巻いたような弾力がある
カールを自由自在に再現ができる魅力的なパーマです。
このようにデジタルパーマをかければ、
ドライヤーで乾かすだけで朝のセットも簡単になる事が特徴です。
■デジタルパーマのメリット・デメリット
メリットとしては、デジタルパーマは従来のパーマ比べ格段にパーマのモチが良く
(髪質や髪のコンディションなどの個人差はありますが約1,5~2倍前後)、
痛みが少なく、手入れも簡単なためスタイリング時間を短縮できる事です。
また、インターネットでデジタルパーマについて検索すると、
「痛まない」とうたうサイトもありますが、薬剤を使用するため痛まないわけではありません。
デメリットとしては、従来のパーマに比べ施術時間がプラス30~40分かかる事、
料金が若干高い事、根元を立ち上げるようなスタイルや根元からフワフワした様な
スタイルや細かいカールでクルクルしたスタイルにはできない事。
■デジタルパーマにむいている髪質・状態
髪質にハリがあり過ぎる方、髪質が柔らかくてパーマがとれやすい方、
髪が傷んでいてキレイにパーマがかからない方、ホットカーラーやアイロンのセットをあまりしたくないという方、
縮毛矯正ストレートパーマの毛先にパーマをキレイにかけたいという方。
負担の少ないデジタルパーマを、
東京・恵比寿・中目黒でかけるならキサイ美容室
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