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ヘアカラー【インナー・外国人風・グラデーション】グラデーションカラー

グラデーションカラーの注文の仕方・頼み方

グラデーションカラーの頼み方・注文の仕方_20160513_1

グラデーションカラーの失敗談を聞くことがあります。
一番に多い失敗例が、
ラインが出た。
グラデーションカラーを入れたけど、
色味が分からない、暗すぎたなどを失敗例としてよく聞きます。

ラインが出てしまうトラブルに関しては、
担当する美容師の問題ではありますが、
上手なヘアサロン選びも重要です。
まず、このサイトを読んでいる方は、
スマホでネット検索されて、このブログにたどり着いたのかと思いますが、
美容院のHP内で、ヘアカタログ・髪型を掲載するページがあるかと思うんですが、
そのページに掲載する作品・ヘアスタイルを良く見たほうが良いかと思います。

年配向けのサロンや、コンサバ・OLさんが好きそうな美容院・美容室よりかは、
作品の雰囲気で一目瞭然かと思いますが、
カジュアルで可愛らしいスタイル・髪型を掲載している様な美容院は、
グラデーションカラーは必ずわかるはずです。

色味が分からない・暗すぎた失敗を防ぐために、
頼み方・注文の仕方になります。
まずは、やりたいグラデーションの感じをスマホで画像検索することが一番ですが、
検索する際に、色味もきちんと明確にしたほうが良いです。
グラデーションカラーにする際に、
必ず2回以上のカラー施術が必要です。
1回目が、ブリーチカラーなどでベースを明るくします。
次に、グラデーションカラー特有のビビットな原色系の色味や、
くすんだ感じで透明感のある色味をだすため、
1回目で明るくした部分に、
カラーを乗せます。
ただ、ブリーチなどをするために、傷みも伴うために、普通のカラーリングより退色しやすいため、
やりたい色味よりもやや濃い目に入れてもらうように注文してください。

※濃く入れ過ぎてしまうと、グラデーションが分からなくなる場合もありますが。。。
※上記でお話しした2回目のカラーなんですが、
原色系のビビットな色味で、
パープル・ブルー・レッド・オレンジ・グリーン系は、
ベースのトーンアップ(ブリーチ剤を使用)を2回以上は必要かもしれません。

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