ブログヤマモト ユリ
ついに、冒険の時が来た
こんにちは!
桜の時期のものすごい賑わいも一通り過ぎて、普段の中目黒らしさを取り戻しつつある目黒川沿い。
これからの新緑の季節も最高に気持ちがいいものです。
さて、今回は上野の国立科学博物館で開催中の「大アマゾン展」についてご紹介します。
「ついに、冒険の時が来た」
キャッチコピーからしてワクワクしますよね?
アマゾンとは、ペルーのアンデス山脈を源に、ブラジル北部を東流し大西洋へと流れる大河のこと。
私たち日本人からしたら「海やんっっ!」とツッコミを入れたくなる大きさです。
展示は3つの章に分けられていて
まず第1章では、中生代白亜紀から新生代にかけての動植物の化石をメインに紹介しています。
第2章は、アマゾンに生息する哺乳類から魚類、鳥類から昆虫まで、多種多様な生物の剥製がずらり!!
色も鮮やかでかなり見応えがあります!
剥製前のモニターで、各動物の生態に触れた映像が流れていて、(それぞれ1分から2分くらい)ナマケモノの泳ぐ姿や、ピラニアより怖い肉食魚の姿など、知られざるアマゾンの世界を覗くことができます。
第3章ではアマゾン先住民の日用品や、祭事で利用する装飾品、楽器などが展示されています。
鳥の羽や象牙を使ったカラフルな装飾品たち。
先住民達の化粧には、魔除けの意味があるそうです。
4Kシアターでのムービーも見応え抜群です。
「私はアマゾン、、、」のナレーションが、アマゾンの中にいるような錯覚をおこさせるというか、引き込まれます。
最後は、さかなクンによるピラニアの生体展示。
さかなクンの絵も鮮やかで素敵でした!
せっかくのお休みなのに雨か、、、
そんな時はぜひ上野へ冒険しに行くといいと思います!
キサイ ヤマモト