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現実の何かに光を当てた絵とは?

こんにちは!

 

コダです。
あっという間に時間が過ぎて もう夏ですね!!
雨が続いたと思えば急に暑くなってついていけていない私です、、

皆さんは夏の支度はできていますか?

今日は私が好きな画家さんを紹介したいと思います。
という方なんですが とても不思議な奇妙?な絵をかく人なんです。

ロックバンドeastern youthのアルバムジャケットに使われたり
小説の表紙になったりと、どこかで目にした方もいるかもしれませんね!

作品には少年と日常で使うような身近な物が一体となっていたり

現実ではあり得ない場面を描いたものが多いのですが、
どこか親近感を感じる、じっと見たくなるような絵なんです。

私が初めてこの方の絵を見たのは高校生になる頃だったのですが、
作品の多くに描かれているいつも不安そうな悲しげな少年の表情がどうも気になってしまい、

不思議な作品たちにどんな思いがこめられているのか知りたくなりました。

調べてみると作品の解説どころか題すら付いていないものもたくさんあって
当時の私の”気になる”は、深まるばかりでした。

実は石田徹也さんはすでになくなっているのですが無口な方だったそうで
作品について深く語らないまま亡くなってしまいました。

亡くなってからも地元、静岡県で展覧会が開かれたり、
作品集が出版されたりと目にする機会が増えたようにすら感じます。

私は実際に作品を直接見たことはないのですが、
メートル単位のキャンバスに描かれたとても大きなものだそうです。
なぜそんなにも大きなキャンバスに描いたのかも気になりますよね。

近くで展覧会が開かれたときには行くしかありません。

では、最後にいくつか彼の代表作を載せておきます!

 7
「囚人」
 
 
10
「配達」
21
「自己決定」
122
「燃料補給のような食事」
_01
「回収」

石田徹也さんの世界、おもしろいですよね。

子供の頃には分からなかったメッセージが伝わってきます。

 

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