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月にタッチするなんてわけないよ

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こんばんは

最近、暑くなってきて日焼けを気にしているkisaiの高島です

さて、今日は松本大洋さんの最新作「Sunny(サニー)」を読んでの感想ブログ

タイトルにあるのは「ピンポン」の名セリフですね


Sunnyですが、親の事情で保護施設のような「星の子学園」という場所で

日々を暮らす少年たちの日常が描かれています

庭にはポンコツの黄色の日産サニーがあり

そこでちょっと大人な雑誌を読んだりタバコを隠れて吸ったり

たまには母親の元に帰れたりしますが、

やはり大人の事情という子どもにとってきっと理不尽であろう理由で、

星の子学園に戻ってきます。基本少年少女たちは施設の大人たちと集団生活

この「Sunny」というマンガは作者・松本大洋の少年期が題材となっているそうです

登場人物の「静(せい)」が入居の時にぐずっていたのが慣れてしまうところ

「春男」が母を思って「ニベア」を嗅ぐところ 

キラキラ・ピカピカを集める「純助(じゅんすけ)」

など少年たちの一挙手一投足がしょっぱいです 

涙というか砂というか血というか そんな味がします

私は「鉄コン筋クリート」が好きなんですが、これを超えるような感じがします

松本大洋に少年を描かせたら、本当天下一品!絵もすごく上手になっている気がします

あとSunnyの中で授業参観があるんですね。そんで車に乗って帰るシーンがあるんですが

そのシーンが極上です         こればっかりは読んでみないとわからないと思います

最後の一コマに胸を打たれますなんてことない風景なんですが

Sunny 松本大洋、是非読んでみてください!

キサイ タカシマ

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