インナーカラーの失敗 中目黒の美容院kisai
近年、大流行のインナーカラー!
でも、そこには美容師とのトラブルや失敗も多数でているみたいです。
他の美容院さんでインナーカラーをされて、キサイ美容院に、インナーカラーのやり直しで
来店されたケースを何点かあげてみます。
■思った色味がでていない
※インナーカラーをやるためには最低2回はカラーをやります。
髪色のトーンアップのブリーチカラーと一回目で作ったベースに補色(くすみ)カラーの2回になりますが、
1回目の髪色を明るくするトーンアップが不十分で赤味・オレンジ味・黄色味が残ると
イメージしている色味に発色しないことがあります。
■インナーカラーの色味が茶色
上記と似た形の失敗で、インナーカラーをやるためには、最低でも2回ヘアカラーを
やるんですが、1回目がブリーチ(黒髪の色素を抜く)などで髪色をトーンアップ(明るく)するんですが、
そのトーンアップが不完全(茶色味が残る)で、
2回目のくすみヘアカラー・補色ヘアカラーをやってしまったため、
思ったよりも茶色味がのこり外国人風のグレー・グレージュ・ベージュなど
の色味は発色していない状態になります。
■髪色が青・紫・緑色になってしまった
想定されることが、上記であげた黒髪の色素をぬくブリーチを
数回重ねてしまい、髪色をトーンアップし過ぎてしまい、
その髪色が明るすぎる状態にくすみヘアカラー・補色ヘアカラーを
のせると色味が強くですぎるという失敗になります。
ただ、ブリーチの回数・明るさ=傷みになるため、
色味が青・紫・グレー・緑が強くでてしまっても、
数日で・数回のシャンプーで濃い・強く出過ぎた色味は
すぐに退色はします。
ただ、現場の美容師も想定される失敗・トラブルではないかと思います。
また、くすみへアカラー・補色ヘアカラーを色もちを良くするために
あえて濃く・強くいれる場合もありますが、そういった場合は美容師が
説明するべきかと思います。
■ヤンキーっぽく見える
日本人含めてアジア人の肌の色に、
イエロー系・オレンジ系の髪色・補色ヘアカラーを見合わせるのが難しいと思います。
また、インナーカラーが表面にでてきていて、
太いメッシュっぽく見えているのかもしれませんね。
頭頂部・顔回り・表面に太め・極端に細めのインナーカラーがみえていると
ヤンキーっぽく見えてしまうかもしれません。
そういった場合は、失敗しにくい補色ヘアカラー・くすみ系の色味というと
グレー・ベージュ・グレージュ系の外国人風・外人風なら問題ないかと思います。
■インナーカラーの分量が多すぎる
キサイトーキョー美容院のおすすめは、
耳まわりから、うなじ(えりあし)半分くらいで生え際から、高さ3センチ未満くらいにするくらいが
キレイに見えるかと思います。
欲張って、内側を全部!というと逆にダサクみえてしまうのでご注意ください。
もし、入れ過ぎた場合は黒染めまでとは言いませんが、
茶色を入れなおすべきです。
■インナーカラーが目立っていない
インナーカラーの幅・高さ・分量が少なさすぎるかと思います。
また、インナーカラーは短めボブよりも、
ショートヘアースタイルにはあまり向いていなくて、
ロブ・ミディアム・ロングなどの長い髪には似合うと思います。
特に、軽さ・段(レイヤー)が入る髪型には、インナーカラーが一番映えるかと思います。
他に、目立たせる場合は、
もみあげ・顔まわりに、インナーカラーを入れると自分の目でも見えるし
入れている感はでるかと思います。
上記に上げたインナーカラーの失敗・トラブルの内容で自分が
当てはまると思ったら、まずはインナーカラーの施術をしてくださった
美容院・美容室にご相談ください。
それでも、改善できない様でしたら中目黒の美容院で
インナーヘアカラーの失敗・ミスのやり直しを受付するキサイ美容室まで
0357215783